秋は空き巣被害が急増!一戸建て住宅の防犯対策7選|玄関・窓・ベランダのチェックポイント

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こんにちは、広島ガス住設です。
秋は気候が穏やかで過ごしやすい反面、空き巣被害が増える季節でもあります。

警察庁の統計によると、住宅を狙った侵入窃盗は例年10月が最も多く発生しており、特に10月〜12月は注意が必要な時期です。
行楽やイベントなどで外出の機会が増えるこの季節、「少しの油断」が被害につながるケースも少なくありません。

とくに一戸建て住宅は、玄関や窓が地上にあり侵入しやすいため、マンションよりも狙われやすい傾向があります。
そこで今回は、「秋に多い空き巣の傾向」と「一戸建て住宅でできる防犯対策」をわかりやすく紹介いたします。

これから新築一戸建てを購入予定の方や、今のお住まいの防犯を見直したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

■秋に空き巣が増える理由

秋は行楽シーズンで外出が増えたり、窓を開けて過ごす機会が多くなるため、空き巣被害が増える傾向にあります。警察庁の統計では、10月が1年で最も侵入窃盗が多い月
旅行や運動会などで家を空ける際は、特に注意が必要です。

広島ガス住設(株)秋

 

■狙われやすいのは「一戸建て住宅」

侵入窃盗の発生場所では、一戸建て住宅が全体の約3割を占めて最多。
玄関や窓が地上にあるため侵入しやすく、部屋数も多いことから、侵入口が多いのが特徴です。
裏側や死角となる窓は、人目につきにくく特に注意しましょう。

警察庁ウェブサイト「住まいる防犯110番」(https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_b_1.html)より

広島ガス住設(株)戸建て住宅一軒家

 

■一戸建て住宅の防犯対策ポイント

①玄関まわりの対策
二重ロックを活用する:上下2か所の鍵を必ず施錠
▶防犯性の高いディンプルキーへ交換
補助錠やサムターンカバーの設置でピッキング・サムターン回しを防止
▶勝手口・裏口にも同様の対策を忘れずに
防犯砂利や照明を併用すると、夜間の防犯効果がさらに高まります。

②窓の防犯対策
クレセント錠+補助錠の二重ロック
防犯フィルムや防犯ガラスで破壊を防ぐ
雨戸・シャッターを閉める習慣を(台風対策にも◎)
センサーライトや防犯カメラを窓まわりに設置
*特に、道路から見えにくい位置の窓は、念入りな対策を。

③ベランダ・バルコニー対策
▶足場になるもの(鉢植え・室外機・物置など)を置かない
▶掃き出し窓には補助錠や防犯フィルム
▶夜間や不在時は必ず雨戸・シャッターを閉めましょう
人感センサーライトを設置するのも効果的です

④その他の有効な防犯方法
タイマーライトやテレビタイマーで在宅を装う
宅配ボックスの設置で留守を悟られにくく
防犯砂利を敷く(音で侵入を威嚇)
▶犬を飼うのも防犯効果あり(警察庁調査でも抑止効果あり)
ホームセキュリティの導入で安心度アップ(警備会社が駆け付け)

毎月18日は「防犯の日」です!防犯対策とは

 

■まとめ|「早めの防犯対策」で安心の秋を

●玄関・勝手口は防犯性能の高い鍵に交換
●窓は補助錠や防犯フィルムで強化
●雨戸・シャッター・照明を活用
●外から見通しを良く保ち、足場となるものを撤去
●防犯砂利やセンサーライトも有効

秋は気候が良く、油断しがちな季節。
「うちは大丈夫」と思わずに、できることから一つずつ防犯対策を始めましょう。

広島ガス住設では、防犯対策の窓リフォームや玄関リフォーム、防犯カメラの設置なども承っております。
ニュースで取り上げられるほど空き巣や強盗が多くなっている今、お家の防犯をしっかりと行っておきませんか?

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