ガスコンロの火がつかない、炎の色が赤い、変な音がする…。そんなときの原因と正しい対処法を解説

新着情報

【福山市】ガスコンロの火がつかない!寿命かも!?交換前の対処法

「あれ、火がつかない!」「いつもと炎の色が違う?」
コンロの調子が少しでもおかしいと、安心して料理ができなくなってしまいますよね。
そんな突然の不具合も、慌てずに原因をチェックすれば、意外と簡単に解決できる場合があります。

今回は、ガスコンロでよくあるトラブルとその対処法を紹介いたします。

■火がつかない・ついてもすぐ消える

コンロがつかないと焦ってしまいますが、まずは落ち着いて原因を確認しましょう。

①ガス栓が閉まっている
掃除や模様替えの際に、ガスの元栓を閉めたままになっていませんか?
閉まっている場合は、ガス栓を開けてください。
※ガス栓が固くて回らない場合は、無理に操作せず、修理または交換が必要な場合があります。無理に回すと破損やガス漏れの危険があります。

②電池が切れている
電池が弱くなると、点火しにくくなります。
「電池交換ランプ」が点滅・点灯しているときは、新しい電池に交換しましょう。

③バーナー周辺が汚れている
煮こぼれなどでバーナーがぬれていたり、汚れていたりすると火がつきにくくなります。
また、バーナーキャップやごとくを正しく取り付けていないと点火しない場合も。
掃除後は部品が正しくはまっているか必ず確認してください。

④ガスメーターが点滅している
コンロだけでなく他のガス機器も使えない場合は、ガスメーターの安全装置が作動してガスが止まっているかもしれません。
メーター上部のランプが赤く点滅しているときは、ガスメーターの復帰操作を行ってください。

 

■炎が赤色・オレンジ色になる

いつもは青い炎が赤やオレンジ色に変わったら、以下をチェックしてみましょう。

①加湿器などを使用している
加湿器の水分に含まれるカルシウム成分が空気中に広がり、炎が赤く見えることがあります。
加湿器を止めてしばらく様子を見てください。
改善しない場合は、ガス会社へご相談ください。

②風があたっている
エアコンや扇風機の風が炎にあたると、炎の色が変化します。
風の流れや換気の状況を確認し、必要に応じて調整しましょう。

③バーナーの目詰まり・汚れ
バーナーキャップが汚れていると不完全燃焼を起こし、炎の色が変わることがあります。
定期的にお手入れを行い、清潔な状態を保ちましょう。

 

■コンロから音がする

「ポン」「カチッ」「シャー」など、普段と違う音がすると心配になりますが、
実は多くの音は正常動作によるものです。

①繰り返しブザー音がする
「点火/消火ボタン」を戻し忘れていると、1分おきにブザーが鳴ります。
ボタンを「消火」の状態に戻してください。

②「ポン」と音がする
火を消したときに出る音です。異常ではありません。
ただし、使用中に鳴る場合はバーナーキャップがずれている可能性があります。正しく取り付けてください。

③「カチッ」音
火力切り替え時の動作音です。問題ありません。

④キシミ音・「シャー」音・「ブー」音
金属の膨張収縮や燃焼音によるもので、いずれも正常です。

⑤点火時の「ポッポッ」音
機器が冷えているときに一時的に鳴ることがありますが、温まるとおさまります。

 

■まとめ

長年使っていると、どうしても少しずつ不具合が増えてきます。
もし「最近コンロの調子が悪い」「火の付きが悪くなった」と感じたら、
買い替えや点検のサインかもしれません。

安心・安全、そして快適に料理を楽しむために、気になる症状があるときは、広島ガス住設までお気軽にご相談ください。

お困りごとご相談ごとお悩みごとは広島ガス住設へお問い合わせ

広島ガス住設株式会社

~広島ガス住設㈱サービス提供エリア~
広島県/庄原市・三次市・府中市・福山市・神石高原町・尾道市・三原市
岡山県/笠岡市・井原市
鳥取県/米子市・日野町

※上記以外の地域のお客様もお気軽にご相談ください

 

友だち追加
広島ガス住設(株)LINE公式アカウントQRコード

▲広島ガス住設(株)LINE公式アカウント

こちらからも友だち追加をすることができます

広島ガス住設(株)画像オンラインショップONLINESHOP